昔から湯治宿として栄えた鉄輪温泉は、かつて多くの人が体の休息を求め心身を癒しに入湯に来ました。
その時に利用されたのが「かしま(貸間)」でした。部屋を間借りして自炊して長期滞在するので
湯治用台所ではいつも楽しげな料理風景がありました。
そしてその時代の温泉は主に外湯を利用しました。
今回はそんな「かしま旅館」をちょっと拝見させて頂きながら鉄輪温泉に散在する外湯をご紹介します。
湯治宿&外湯を巡って現代の湯治スタイルを考えてみませんか。
・詳細・
みかさや→みゆき屋→玉野荘→地獄原温泉→谷の湯温泉→ひょうたん温泉湯雨竹→寿屋→すじ湯→かんなわ蒸し湯→永福寺
【案内人】
大石千賀子(みかさや女将)鉄輪で約80年前に貸間旅館を開いた旅館みかさやの3代目となる女将です。旅館みかさやは、はじめは「かしま」でしたが昭和平成と2食付きの旅館となりました。そして令和には、また素泊まりの湯治旅館に戻り現代にマッチしたこれからの長期滞在の過ごし方を提案しています。
INFORMATION
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開催日 | 6/6(木)11:00~12:30 |
会場・集合場所 | みかさや旅館(熱の湯横) |
料金 | 1000円(飲み物付) |
準備するもの | 歩きやすい靴 |
予約開始日 | 2024/05/15 |
参加方法 | 定員10名(要予約) |
お問い合わせ | TEL: 0977-66-0438 (みかさや) |